So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

お引越しをします

2012.4.25

ブログのアドレスを替えました。
昨日から書き始めたのですが、
新しいアドレスは
http://ameblo.jp/acolumn/entry-11232260183.html
です。今後ともacoのブログの応援をよろしくおねがいします。


テレビ東京「未来世紀ジパング」海外旅行

2012.4.24

格安海外旅行の新時代の沸騰現場というので見たら、
ほぼ全部がエクスペディアの話だった。
確かに旅行は最近、ネットで予約したほうが安かったりするから、
ネット時代にはぴったりの会社だよねー。
というか、もともとシステムを開発する会社だったんだって。

旅行はネットのほうが情報がわかる。
口コミで、あそこの街がよかったとか、あそこのホテルがステキだったとか、
そういう話が入らない場所の場合、
ネットの口コミとか、価格とか、写真とか、ホテルの設備内容だとか、
そういうものを見比べたほうが確実だもんね。
ホテルとか、飛行機は、確実にネットのほうが安いし。

でも、エクスペディアの営業現場を紹介する番組を見ていると、
なんかなー、弱者を食うアメリカって感じで、ウォルマートみたい。
確かに旅行する側にとっては安いほうがいいんだけど、
日本の旅館とかが対象になっているのを見ると、
小さな商売できめ細かに営業しているところに、安くしろとか、
料理旅館なのに素泊まりプランをつくれ、とか、
足元見てます的な要素も気になる。

利用者としてだけでなく、ビジネスをする人の立場も
いろいろと考えさせられる。
旅行とか観光は、もしかすると、まだまだ
日本は海外旅行客に対して、時代から遅れている部分があるのかもしれないね。

東急プラザ表参道原宿

2012.4.23

18日にオープンしたばかりの東急プラザ表参道原宿に行ってきた。
新聞で、この中にテナントとして入っているアメリカンイーグルのことを知ったから。
新聞には、アメリカンイーグルが入った理由だとか効果だとかが論じられている。
すごい行列が出来ているとも。
でも、私はアメリカンイーグルって何かしらない。
カジュアルウエアかな。H&Mみたいなんだろうか、それともユニクロ?
よくわからないので、じゃあどんなテイストなのか観に行こうと、出かけた。

忘れてたよ。オープン直後なんかに行ったら、行列だってこと。
新聞にそう書いてあったろうが、と自分にツッコミを入れる。
そうでなくても、何だか原宿の人出がふえた感じで、
竹下通り以外も、駅からずっと、ファッションビルエリアは大行列。
久しぶりに「今日は何のお祭り?」という気持ちになった。
なんかねー、最近、銀座でも自由が丘でも、もちろん渋谷でも、
震災後の人出が減った時期を通過して見たせいか、
やたらと人が多いような気がするんだよねー。

ぜったい、不況じゃないでしょー、と繁華街を歩くと思うよ。
みんな買い物袋をいっぱい下げているしさ―。
不況って言いたがるのは、もしかすると、格差の下の層が広がっていることと、
そこに対する危機感が募っているせいじゃないの。
実は階層社会に戻ってしまった日本は、中流以上はちゃんとお金を持っていて、
00~2010年代は基本的に景気が良かった、と後から言われそう。

さて。アメリカンイーグルは今回は諦めました。
看板を見て、GAPなんだな、と納得して、
行列が短かった3階以上を回って、ついでに思わず買いものしちゃいました。
全部ファッションなんだ。プレッセとかなくて。さすが原宿。
向かいのラフォーレほど先端じゃないけど、ターゲット年齢層が広くて、品もよい感じ。
がんばってるじゃん。
美容師さんともこないだ話したんだけど、そこそこいいもの、
という洋服がけっこうふえたよねー最近。それでつい買っちゃうんだけど。
いっときは、ファストファッションだらけで、ちょうどいいものが消えてた感じだけど、戻ってきた。
わーい、洋服が買える。


梶井基次郎『檸檬』

2012.4.20

近代文学シリーズ、今度は梶井基次郎です。
わずか31歳で結核のため亡くなったので、作品集は『檸檬』のみ。
こうやって続けて小説を読んでいくと、
明治から昭和初期の日本の近代の東京大阪京都には、
やはり急成長した都市ならではの病をいろいろ抱えていたんだなと分かる。
結核という病は、公害から生まれたんじゃないかってことがリアルになる。
汚かったんだろうな、都会の空気。
そういえば、高村智恵子も「東京にはほんとうの空がない」と言ったんだっけ。

それと同時に、梶井基次郎の作品から、昭和初期までの都会には
けっこう木もあって植物や鳥が身近にいたことが分かる。
木の名前にくわしい。鳥の名前にも。
そうして、どの作品にも硬質な観察眼が光る。病気のせいかな。

でも、最後の解説を読んだら、この人は堅物じゃなくって悪ガキだったことが分かる。
さんざん遊んで、しかし、病気で思うようにならない体を抱え、
全身生きることを感じながら作品を書いていたんだろうな。
近代文学って、心情の吐露ばかりではなかったんだ。

連ドラ「すいか」再見

2012.4.19

必要があって、2003年に放送された「すいか」を改めてチェックしている。
このドラマは、当時も大好きで毎回観ていたんだけど、
改めて見ると、けっこう細かいところに仕掛けが多いことに気がつく。

主役の小林聡美演じる基子と、ともさかりえ演じる絆ちゃんがいいですね。
報われないOL,母に依存して生きてきた自分を変えようと下宿する基子。
家を出たものの、貧乏暮らしで悔しい思いをすることが多いエロ漫画家の絆。
ささやかな気持ちを共感し合って、友達役をやってみた2人は、
やがて本当の友達になっていく。

すべての出来事に意味があり、それは次への、ラストへの伏線となっていく。
日常を描いているからこそ、そういう細かい仕掛けが重要なんだと思う。

それにしても、今見ると、なんだか、東日本大震災後を予感させるような作品ですね。
この頃、そういう作品が多かったけど。
柴崎友香の一連の小説もそうだし。
ああそうか、脚本の木皿泉は、関西だよね。
柴崎友香も大阪だし。
阪神淡路大震災を体験して、日常がいかに頼りない基盤に立っているかを実感している。
いつ終わるかわからない日々だからこそ、かけがえがないんだ。

NHK「サラメシ」

2012.4.17

前にやっていた番組、終わっていたかと思ったら4月になって再開した。
NHKの「サラメシ」。
阿部了・阿部直美のご夫婦でやっている本『おべんとうの時間』がヒットしてから、
この手の企画がふえた。『オレンジページ』のランチやっているし。
他人の食卓って興味あるんだよねー。

サラメシは、働く人の昼ごはん。
昨夜は東京港の物流コンテナを運ぶ人たちの話から始まり、
大きなクレーン車に乗っているおじさんを見ていたら、
なんだか、子どもの頃に観ていた「はたらくおじさん」を思い出しちゃったよ。
つまり、働く人には必ず昼がある、というコンセプトで放送するこの番組は、
さまざまな人の働く横顔も見られる、というわけ。

ふつうの人の、昼ごはんって、確かに面白い。
お弁当の人も、外食の人もいるし。
コンテナの人は、ふだん仕出し弁当(選択肢がない場所に勤務)だけど、
昔、料理人をやっていたので、たまに数人で生姜焼きを作るんだって。おいしそう。

それから投稿で、ヒューレッドパッカード社のトップ営業マンの取材。
世界一パソコンを売る会社の社食は、カフェテリア形式でビュッフェがお好み。
なんか、大量に食べるのが好きみたいで、出先でお気に入りの店でも
ビュッフェで、大量にデザートを取っていた。でもそんなに太ってないんだよね。
サラリーマンになる前は放浪生活だったらしく、その人生の軌跡が面白いと取材対象に。
人生いろいろ、という感じにしたいんですね。

ふつうの人の、ふつうの昼ごはんを切り口にするため、
NHKは、人生ドラマに意外性がある人を選ぶ、というわけね。
しかし、そういうふつうがメディアに載り始めた、ということは
もしかすると、ふつうはすでに普通ではなくなっているのかも、とちょっと怖いです。
だって、普通が当たり前だったら、メディアに載らないでしょう。
これはメディアの危機感の表れか、それとも現実がそうなのか、ちょっと考えてしまいます。

NHK「ドラクロワ」×フジ「ほこ×たて」

2012.4.16

先週金曜日、「女の幸せドラクロワ」を見ていた。
番組のコンセプトは「ドラマチックな苦労話」。
苦労話、といえるかどうかはわからないけれど、
チャンネル変えるの忘れるぐらい、引きこまれた話があった。

アメリカ留学した先で知り合った男性が、帰国後追いかけてきたという話。
しかし、彼女が住む東京に仕事は見つけられず、福井県で教職についた彼。
結局、遠距離恋愛なんだけど、毎日スカイプで話して、ときどき会う。
彼も東京に来てくれる。という中で、彼が仕組んだプロポーズ大作戦。
あっという間に彼女にバレ、それを知った彼は、彼女の友人を巻き込んで作戦実行。
クリスマスに帰国するふりをして、渋谷のビジョンにプロポーズメッセージを流す。
彼女は友人たちと渋谷へ行き、ヴィジョンを見て驚いたところへ
サンタクロース姿の彼が登場して、大観衆の中で膝をついてプロポーズ。
大感激する彼女。

まるでマンガみたい。ドラマとかハリウッド映画とか。
感激してくれてよかったね~、いや、世の中には変わった人もいるもんだ。

で、昨日、「ほこ×たて」を見ていたら、ワンピース対決、担当編集者対マニア、
という試合をやっていて、登場したマニアの中に、なんとその彼、グレッグが。
そういえば、「ドラクロワ」のインタビューする部屋の中にワンピースのフィギュアがあった。
グレッグは、毎月東京に来て、まんが図書館にこもって原作を英語版と見比べる大ファン。
対決の時にも、作者からのメッセージを読んで感激の涙を流す。
試合どうこうより、マニアとプロの対決は、だいたい、ありがとう、という結末になるので
それを見届けると、やはり、お互い感激し合って終わっていた。
そして、マニアには、作者からの色紙プレゼントつき。
大感激のグレッグ。日本に来て本当によかったね!

テレビ東京「カンブリア宮殿」スターバックス

2012.4.13

何故今スタバなんだろう、と思って思わず見てしまいました。
「カンブリア宮殿」。
前に、何だったか、やっぱり取材もので外資系外国人トップに取材した
テレビ番組を見たけど、ネスレだったっけ。
同じような、かゆいところに手が届かない感が残った。

うまく番組を宣伝に使われてしまった、という感じ?全面広告みたいな。
もちろん、日経のこのシリーズは、基本的に企業のプラス面にスポットを当てるので
ネガティブな側面は描かない。
でも、それなりに苦労話があったり、うまくいかないこともあるよね、というリアルな姿も
出てくる。そして、通常は入れない裏事情や社長の経歴などが分かって立体的になる。

今回も、社長の貧しかった子ども時代のエピソードとかは出てきたけど、
スターバックスの苦労話は、村上龍もがんばったけど、答えてくれなかった。
もちろん、ルポの部分でも、「うちの会社はすばらしいわ」という社員しか出てこない。
外国の人に番組の意図を伝えるのは難しいのかな、
でもなんかやっぱり、うまく使われた感がある。

1個気になったのは、スタバのメニューの細かさ。
私はシンプルが好きなので、ラテオンリーだけど、
クリームやらフレーバー系やら足してチョコチップもつけて、みたいなのを
トッピングする人もいるらしいのね、ってそういう人、あんまり見ないけど。

なんか、むっちゃカロリー高そうだなあと思うんだけど。
それにトッピングしたら、パフェみたいになっちゃって、これならスタバで飲むより
ふつうの喫茶店とか行ったほうがいいのでは、とか思うんだけど。
そこが商売なんだろうな。
他の人は、トッピング大好き、なのかなあ?

山下和美『天才柳沢教授の生活』32巻

2012.4.12

サザエさんのごとく、時間が昭和の終わりで止まっている家族が、
さまざまな小さな出来事に出会う日常のドラマを描いたマンガ。
この巻の柳沢教授は、長年のファンにはたまらない、再登場ものが多い。
最初のほうで出たっきりで存在感がなかった
教授の3女夫婦が出てきたり、
以前、小樽で開かれた学会に一緒に行った梅川&小谷教授と
今度は、典型的な郊外で開かれた学会に行ったり。

圧巻は、以前、顔は出てこなかった養子の弟が、ついに登場する回。
自分が知らない自分の過去やルーツを知ろうとして、
結局何もわからない、と大笑いする。
わからなくっても大丈夫だよというメッセージを送るが、
同時に「支えられていたから知る必要もなかった」という言葉には、
ちょっとグサッと来る。
支えられていない人はやっぱり知る必要があるのかなとか思っちゃうから。
あー、ちょっと最近、暗いんです、私。ここはさらっと流して
柳沢教授の、人生を積み重ねた人の強さに抱かれましょう。

国立新美術館「セザンヌ展」

2012.4.11

セザンヌも見とかなくっちゃ。
現代美術の元を作った人でしょ。森村泰昌も演じたし。
そのリンゴとオレンジの静物画のオリジナルはあった。
似たようなシチュエーションのほかの静物画もいろいろあった。
まん丸いリンゴ、まん丸いオレンジ。
印象派の影響を受けて、さっさっさと描いた感じの風景画も。
でもなんかねー、物足りないのは何故とか思っていたら、
肖像画の一群があって、その中でセザンヌの家の庭師、最晩年の絵があって、
そのパワーがよかった。農民の絵もよかった。
風景画や静物画が有名な人だけど、
なんか、肖像画の、描かれた人物の暮らしぶりや人生まで見えてきそうな感じがあって、
その直後に亡くなったのは残念だなーと思った。

当たり前だけど、近代の人はもう亡くなっているんだよね。
だから、この先を見たい、と思っても、それはもう叶わない。
と同時に、晩年まで全体を俯瞰して見ることが出来る。評価も定まっている。
そういえば、10代の頃は、なんだか落ち着かない生きている作家の小説は読みづらい、
と思った時期があった。
評価を自分でするというか、お墨付きじゃないものを観るのがこわかったんだね。

今、評価が定まったセザンヌの、あまり知らなかった一面を
肖像画から見せてもらった。亡くなった人からも、新たな発見は続く。
前の10件 | -
メッセージを送る